エスカルゴバターレシピ 貝以外にも使えるシェフ秘伝の作り方

どうも。ケータです。
今日は貝類にぴったりのエスカルゴバターを紹介します。
貝以外にも、ジャガイモ、魚、鶏肉や牛肉のステーキに使ってもとーーーっても美味しくて思わず幸せになっちゃうレシピです^^


このエスカルゴバター。その名の通り、ブルゴーニュ地方の名産『エスカルゴ』を食べるときにつけて食べるバターなんですが、フランス人の食い意地恐るべしですよね。
ブドウの木に住んでるでんでんむしまで美味しく食べてしまうという(笑)
このエスカルゴバター、エスカルゴ以外の貝類に使ってもとっても美味しいんです。
私のレストランでは冬場になると広島名産の牡蠣にこのエスカルゴバターを合わせると本当に美味しい!!
バケットが本当にいくらでも食べれてしまいます。
来店したお客様でこの牡蠣のエスカルゴバターとバケットを頼んで、バケット1本分平らげたお客さんもいるくらいです(笑)
それでは早速レシピですが、、、2パターンあります。
ひとつは、無塩バターを使ったもの。
それと、もうひとつは発酵バターを使ったもの。発酵バターはフランスのものを使うとお高いので、日本のメーカーさんが発売しているものを使っても十二分に美味しいものが出来上がります。
コチラを使うと、発酵バターの良い香りがあたりに広がって食欲をそそります。
発酵バターが苦手っていう方は無塩バターのレシピをご参考くださいね^^
ポイントとしましては、
【バターを常温で戻し、ポマード状にすること】
【フードプロセッサーで良く良く攪拌すること】

になります。
レシピその①  無塩バターを使ったもの
■材料■
バター            ・・・・230g
生ハム(無ければロースハム) ・・・・40g
タマネギ           ・・・・30g
ニンニク           ・・・・10g
パセリ            ・・・・50g
マスタード(粒無しのもの)  ・・・・15g
塩              ・・・・2g
■作り方■
①:バターは常温に戻しておく。生ハム(ロースハム)は細かくみじん切りにしておく。

②:パセリ泥が付いているので貯め水の中で良く洗い、水気を切っておく。
③:フードプロセッサーに常温に戻したバターを入れ、よく攪拌し、タマネギニンニクマスタードを入れ
更によく攪拌する。
④:③を攪拌しながらその中に少しずつパセリを加える。少しずつ加えることでパセリの緑色がはっきりと出た緑色のバターになります。最後に生ハムを加え、出来上がり。
レシピその②  発酵バターを使ったもの
■作り方■
発酵バター    ・・・・225g
タマネギ     ・・・・30g
パセリ      ・・・・20g
ニンニク     ・・・・12g
レモン皮すりおろし・・・・1こ分
ケッパー(みじん切り)・・・・10g
塩        ・・・・4g
こちらはパセリの分量が控えめ。レモンの皮ケッパーが入るのでさわやかな味わいになってます。
作り方は、無塩バター編を参考にしてくださいね^^
バターを常温に戻し、フードプロセッサでよく攪拌し、パセリ以外の材料を投入して更によく攪拌し、最後に少しずつパセリを入れ出来上がりです。
出来上がったバターを冷蔵庫に入れ固めたあと、包丁で使いやすい大きさにカットしておくと便利ですよ^^
どんな素材にも良く合います。
ケータ的にはシイタケにあわせるのがとっても好きです^^
色んな食材とあわせてみてくださいね。

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