ヤバい位に旨い松茸ホイル焼きの作り方 立ち上る香りがたまらない至福のレシピ

松茸のホイル焼きってなんであんなに美味しいんでしょうか。

ホイルを開けると立ち上る松茸の気品溢れる香り、そしてシャキシャキとしたあの歯ごたえ・・・

幸せってこういう事なんだなと実感させてくれますよね。

定番中の定番で作り方も簡単!是非みんなで贅沢しましょう。

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ホイル焼きの最大のメリット。それは家庭にある材料で出来ること

このホイル焼き。なんじゃー言うても家庭にある材料でしかも簡単に出来ちゃうのがこの料理の良いところ。

シンプルな調理法なので、松茸の美味しさがストレートに味わえるオススメの食べ方のひとつです。

材料(二人前)

  • 松茸・・・・2本
  • 塩・・・・一つまみ
  • 酒・・・・小さじ1

作り方

  1. 松茸はギュッっと絞ったふきんで汚れと砂を拭き取るのが基本

    あまりに汚れがひどい様だと一度水にサッと潜らせてから水気を拭くのがベター。

    このようにきちんと処理をしておかないと細かな砂がついたままなので食べた時砂がチャリチャリします。

  2. きのこの生えていた根っこの部分(この部分を石突きと言います。)をエンピツを削るよう薄く削いで汚れをとります。

    虫が付いているようなら塩水に暫く浸けておくと虫が中からコンニチワーしてきますので追い出してやってください。

  3. 参考→松茸の下ごしらえと保存方法 どこよりも分かりやすく解説

  4. 石突きのほうから縦に2センチほど切り込みを入れた後、手でビーッと裂く
    きのこは繊維の向きが一定なので綺麗に裂けるんです。これは他のきのこでも同じです。

    こうする理由としては包丁を使って切ると包丁の金臭いニオイが付いて松茸の繊細な香りが台無しになってしまうのです汗

    特に包丁を研いだ後なんてもってのほか
    この裂いた松茸を更に縦半分に裂きます。これで松茸の下ごしらえは完了。

    ここで、歯ごたえを楽しみたいという人は一度裂いただけのものをホイルで包むと更に食感を楽しめます。お好みで何回か試して見て下さいね

  5. ホイルに松茸を置き、塩一つまみを30cm以上の高さからパラパラーッと振りまいて、酒は同量の水で割りこれを適当に振りかける。

    この時スーパーに売られてる料理酒でもいいんですが、更に美味しいホイル焼きを作るには安くてもちゃんとした清酒を買うことです。これ本当に大事。
    そしたら味が全然違います!

    この料理酒って言うのは本当になんなんでしょうね・・・
    一回試したっきりで2度と使ってません(笑)

  6. ホイルをきっちり包んで魚焼きグリルやオーブン、トースターでもぜんぜん上手く焼けますんで家庭にある調理器具でやったらいいですよ。
    3~5分ほど火を入れたら完成。

あんまり火を入れすぎると松茸の食感が悪くなるんで、そこは注意してください。
少し火入れが甘かったかな?くらいで食べるのが美味しいです^^
熱々のホイル焼きを皿に乗っけてすかさず食卓へドーーーン!
熱々のうちにホイルを空ける所がこの松茸ホイル焼きのポイント!!

あっつあつだと蒸気の力も強いので、ホイルの切れ目から積乱雲位立派な蒸気がモヤーーッと立ちのぼり、それと同時に松茸の芳醇な香りが部屋中に溢れることでしょう^^
このホイル焼きにはやっぱすだちが最高です。ゆずよりもこの強烈な清涼感あふれるスダチが松茸にはベストマッチです。

もしくは、これから収穫を迎える広島レモンでも、グリーンレモン!!これがよく合います。

塩も精製されとる塩よりかは天然の塩のが良く合います。私は広島出身広島在住なので蒲刈いうところの藻塩いうのをこのホイル焼きには合わせてます。

まぁ、この藻塩いうのは作るのに手間もかかるのでとても高いんですが・・・(1kgで4000円近くします汗)
だけどこういうシンプルな調理法だからこそ素材の良し悪しがよーーーーく分かるので、是非こだわって作ってみたらもっと料理が楽しくなります。

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