どーも、ケータです。今日はパスタを作るときにあれば本当に便利なニンニクオイルの作り方をご紹介しようと思います。
このニンニクオイルは街場のレストランでも作業効率を上げるためにストックしてあります。
材料はいたってシンプル。ニンニクとピュアオリーブオイルたったこれだけ。なんでピュアオリーブオイルを使うの?と思ったあなたは目の付け所が違いますね。ピュアとエキストラの違いはコチラの記事が参考になるはずです。
パスタだけじゃない!中華にもフレンチにも使えて便利
このニンニくオイルをストックしておくと料理の幅がグーンと広がります。
例えば、今や定番の料理になったアヒージョ。これもこのニンニクオイルがあれば思い立ったときにサッと作れますし、フランスパンを使ったガーリックトースト、そして中華ならエビチリや麻婆豆腐なんかもいいですね。
ニンニクのみじん切りを使う料理ならなんでも使えます。
オリーブオイルに浸かってますが、元来ニンニクなんか少量しか使わないのでオリーブオイルの味も気になりません。
ニンニクオイルを作るときのポイント
ポイントとしては、、
- 煮沸するときは水から煮沸すること
- 国産のニンニクを使うこと
- ニンニクの芽をきちんと取り除くこと
- ニンニクはあまり細かくしすぎないこと
大体家庭で使うガラス容器はソーダガラスというもので出来てます。このソーダガラスは大体40度以上の温度差があるものを入れるとビキッと割れてしまいます。煮沸する際は必ず水の中にビンを入れて、そこから徐々に加熱するようにしましょう。
国産のニンニクは高いですが・・・ポストハーベストの問題があるので安い中国産のものではなく国産のものを使用するようにしましょう。
ニンニクの芽を取り除くのはニンニクの芽は焦げやすく、焦げてしまうとコゲの味が際立ってしまって料理の味を損ねてしまいます。しっかりと取り除きましょう。あまり細かくしすぎるのも焦げてしまう原因になるのであまり小さくしすぎないようにしましょう。
材料
たったこれだけです。まぁなんとも少ない(笑)空き瓶は使い終わったジャムのビンでもなんでもOK。わざわざ買わなくても大丈夫。
- ニンニク(国産のもの) ・・・1個
- ピュアオリーブオイル ・・・180ml
- 煮沸した空き瓶 ・・・1個
作り方
1.ビンを煮沸する。推奨はジャムのビンのようなフタが金属で出来たものです。
鍋にキッチンペーパーを敷き、ビンとフタを置いてビンが完全に隠れるまで並々と水を入れる。中火にかけて沸騰したら火傷しないようにビンとフタを取り出し、清潔なフキンやザルの上に上下さかさまにし余熱で水分を飛ばす。
取り出すときは私は菜ばしやシリコントングを使って取り出してます。
2.ニンニクの皮をむく。水に数分浸けることで簡単にスルっと剥けるようになります。ニンニクの皮をむいたら包丁で縦半分にカットし。芽を取り除く。
3.ニンニクをみじん切りにする。この時にニンニクを細かくしすぎないこと。
4.みじん切りにしたニンニクを保存ビンに入れた後、ニンニクが浸るまでオリーブオイルを注いでよくかき混ぜる。ここでよくかき混ぜないとニンニクがオイルコーティングされないので傷むのが早いです。
冷蔵庫で1ヶ月は保存できます。
今日のくくり
たったこれだけですが、あると無いのでは大違いです。市販のものを買うと本当に馬鹿みたいな値段しますが、少しの手間で安くしかも味も良い!メリットばっかりです。
是非一家に1つ常備することをおすすめします。
それではディ・モールト楽しい料理を。