どーも、ケータです。ディ・モールト楽しく料理してますか?
さて、前回の炊飯器の保温機能を使ってローストポークに引き続き今回は鶏ムネ肉を使って調理をしてみました。
クックパッドに良くある鶏ハムとは違ってハーブもかなり効かせてありますので洋風アレンジも簡単に出来ちゃいます。
この方法なら普段パッサパサになりがちな鶏もムネ肉も驚くほどしっとりとなります。
鶏むね肉の低温調理を自分で作るメリット
なんといってもその安さと美味しさ、そして炊飯器一つで出来る簡単さが最大のメリットでしょう。
コンビニやスーパなんかで同じように作った鶏ムネ肉の加工品が販売されてますが、ぼったくり価格なので自分で作ったほうが美味しくしかも健康的なものが作れます。調理のほとんどを優秀な助手である炊飯器がやってくれるので炊飯器に入れて保温ボタンを押したらあとは好きなことが出来るのもメリットではないでしょうか。
調理のポイント
鶏は低温調理する場合長時間加熱しないと鶏臭さが目立って美味しくないので1時間以上加熱しましょう。
フレッシュのハーブを使う場合には揉んで香りを出してから使うと良いです。
材料
最良とは別に温度計が必須です。温度計はお近くのお値段以上がうたい文句の量販店やホームセンターで安価に手に入るので一つ持っておくとかなり料理の幅が広がります。
- 鶏のムネ肉 ・・・2枚
- ニンニク ・・・2片
- 水 ・・・1L
- 顆粒のチキンブイヨン ・・・大さじ1
- ローリエ ・・・1枚
- ローズマリー(フレッシュのもの)・・・1枝
- タイム(フレッシュのもの) ・・・1枝
- 塩 ・・・大さじ2杯
作り方
1.ニンニクは皮をむき叩き潰しておく。ハーブはくしゃくしゃっと軽く揉んで香りが出やすいようにしておく。鶏むね以外の材料を鍋に入れて一回沸騰させた後、粗熱を取ってから炊飯器に入れる。
2.鶏むねの皮を取り除き、筋を取ってから1の炊飯器に入れる。
3.炊飯器の保温ボタンをえぐりこむように押す。
4.釜の中の調味液の温度が60℃になったらそこから更に1時間程加熱する。
5保温ボタンを切り調味液につけたまま自然と冷ます。
今日のくくり
この鶏ムネはカロリーも低いので、ダイエットの強い味方になります。ダイエット中も良質なたんぱく質は必ず摂取するように心がけたいですよね。
ほぐしてサラダに乗せるとドレッシングも少量で済みますし、素麺に乗せても酒の肴にもいいですね。
この鶏を煮た後の汁が本当に美味しいので、うちではこれをベースにポトフを作ったりします。
他には少しとろみをつけてからかき玉を入れてスープ仕立てにしてもいいですね。
余すことなく使えるので、是非家庭でも作ってみてくださいね^^
炊飯器では他にもフレンチでは定番の鶏モモ肉のコンフィも簡単に作れてしまいます。鶏モモの骨付きのものが手に入ったら是非試してみたくなる一品です。
それではディ・モールト美味しい料理を。