上沼恵美子のおしゃべりクッキング 鮭と春菊のクリームパスタ

鮭半身画像

旬の鮭とこれからグッと美味しさを増す春菊を使ったクリームパスタです。
クリームの風味で春菊のクセのある味が抑えられて、春菊が苦手な人でも美味しく食べられます。

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鮭と春菊のクリームパスタのポイント

今回意外なのが塩鮭を使ったレシピという事。普通だったらスモークサーモンや生のサーモンを使って作りますが、よく塩焼きにしたりする塩鮭を使うのがポイント。
甘塩のものを使うことで鮭から程よい塩味がしてパスタと良く合います。

そしてチーズもチーズコーナーで固まりのものを買うのが良いです。
よくジョ〇ーパスタなんかで置いてある最初から卸してあるボトルに入ったパルメザンチーズがありますが、アレは酸化して黄色くなってて一つも美味しくないので高いけど塊を買ったほうが後悔が無いです。

材料(2人前)

パスタと具を合わせて250g位なのでパンを一緒に添えとくと良いです。

  • スパゲッティ(好みの太さのもの)        ・・・・160g
  • 塩鮭(甘塩)                  ・・・・100g
  • バージンオリーブオイル             ・・・・大さじ1
  • ニンニク                    ・・・・1/2片
  • しめじ                     ・・・・50g
  • 春菊                      ・・・・20g
  • 白ワイン                    ・・・・大さじ1/2
  • ブイヨン(かかれてる分量で作ったもの)     ・・・・50ml
  • 生クリーム                   ・・・・70ml
  • 無塩バター                   ・・・・10g
  • パルメザンチーズパウダー            ・・・・15g

茹でるお湯                         ・・・・適量
塩                             ・・・・湯1Lに対して小さじ2

作り方

パスタを茹でるのと同時にソースも作って茹で上がったと同時にあわせるのが理想ですが、難しい場合は先にパスタソースを作ってから茹でるのが良いです。

1.鮭は皮と骨を取り除き身だけにする。身を一口大のサイコロ状に切る。
春菊は水でよく洗い、4cmの長さにカットする。

2.ニンニクは皮をむき芽を取り除く。香りが出やすいようにつぶしておく。
シメジは石づきを切り落とし、1本ずつにほぐしておく。

3.鍋に水を入れ、中火にかけ水1Lに対して小さじ2の塩と大さじ2のオリーブオイルを入れて沸騰させる。
沸騰したらパスタをいれ、軽くポコポコと優しく沸くくらいの弱火にする。
パスタを入れた最初の30秒はパスタ同士がくっつきやすいので軽く混ぜながら茹で始めてくださいね。

湯で時間の目安としては家庭で使う1.6mmのパスタは6分茹でれば丁度いい固さになります。

4.テフロンのフライパンにオリーブオイル、ニンニクの順で入れ、弱火でニンニクに美味しそうなキツネ色になるまで火を入れる。
いい色になった時点でニンニクを取り出し中火にし、鮭とシメジを入れてを入れて鮭の表面が白っぽくなるまで炒める。

5.鮭にある程度火が入ったら白ワインを入れアルコールが飛ぶまで沸かす。
アルコールが飛んだらブイヨン、生クリームを加え強火で少し煮詰める。

始めはシャバシャバですが、煮詰めることでトロみが出てきます。ヘラでこそげた後にフライパンの底がしっかりと見える位の濃度が付いたらソースの出来上がり。ここで一旦火を止めておく。

6.パスタが茹で上がる直前に5のフライパンに再び火をつけて弱火にし、パスタと茹で汁大さじ3、バター、春菊を入れて軽く和える。
仕上げにチーズを入れてサッと絡めて出来上がり。

お皿に盛り付けて完成です。お好みで黒胡椒や彩りのパセリなんかを振って食べるとなおさらうまいです^^

まとめ

生の鮭では味わえない塩鮭の絶妙な塩分が効いていて味をしなくても十分に美味しいパスタが出来上がります。

甘塩の鮭を使う。パスタを茹でる塩は1Lに対して小さじ2、ソースを少し煮詰めてトロみを出しパスタと絡め易くする。
これらを守るだけでグッっと美味しいパスタに仕上がるので是非作って見て下さいね^^

明日はサーモンの卵炒めです。お楽しみに^^

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