どうも、ケータです。
今日はお弁当のスペースを埋めるのにも、パスタやサラダ、果てはアヒージョのようなオシャレ料理に大活躍なブロッコリーの正しい選び方です。
目次
ブロッコリーの旬と栄養を知りたい
このブロッコリー、年中出回ってはいるのですが、旬は11月~3月位が旬なので今の時期はぎりぎり旬かなー・・位の時期です。旬だからこそ栄養も満点!!カロテン、カリウム、ビタミンC、鉄、カルシウムなどが沢山含まれていて、食べると季節の変わり目でも風邪をひきにくくなるのでオススメです^^
ブロッコリーは他の野菜に比べて100gあたりに含まれる栄養素の量が多いのでボディービルダー達が常食するほどのスーパー野菜。
しかし!!カリウムが多く含まれているため、腎臓の悪い方はオススメできません汗これはカリウムを含む食材全てにおいて言えることですが。腎臓の悪い方にはこのカリウムが凶器へと変わります。
ブロッコリーの良し悪しを見分けるポイント
〇〇産ブロッコリー128円!。フサフサしててカサが増えて見えるためかスーパーでは特売でブロッコリーが大量に並べられていることがありますよね。
そんなブロッコリーの良し悪しはどうやって見分けるか?このポイントを押さえることでなるべく鮮度の良いブロッコリーをチョイスすることが出来ますよ。そんなブロッコリーの見極めるべき3つのポイントをサックリと覚えましょう。
緑色が濃く、房(花蕾)が良く締まっているか
いきなり花蕾(からい)っていう聞き慣れない言葉が出てきましたが、ブロッコリーの房(アフロ部分)の事を指します。このアフロ部分は蕾(つぼみ)の集合体。ブロッコリーを常温でそのままほったらかしにしておくと花が咲いて、緑のアフロから黄色のアフロへと変貌を遂げます。ぉぉ、なんてファンキー。
この花蕾部分を手で軽くギュッと握ってみて握る前の状態と変わらず良く締まっているものが鮮度の良いブロッコリー。房の部分が深緑だと更にGOODです。
こういう房がギュギュっと締まったものが最高です。逆に悪いブロッコリーは花蕾一個一個が大きくて締まりが無くフニャフニャ、そして全体的に黄緑に近いような緑色。こんなブロッコリーは一つも美味しくないので今晩のおかず用には別の野菜を購入されることを強くオススメします。
房に繋がってる茎が短く生き生きしているか
房部分のすぐ下の茎が短く、太い茎との間隔が狭いもので見た目が生き生きしているものがベスト。これが花蕾部分のすぐ下の茎が長く、太い茎との間隔がミョーンと間延びになっているものは美味しくないので避けるのが無難です。
茎の断面を見るべし!割れ、変色、変形は無いか
スーパーでは陳列する際に茎を水に浸してブロッコリーを販売します。こうすることでクターッとなっていたブロッコリーが少しだけ蘇るのですが、水も吸わせすぎると茎の中心部分がバキッと割れてきます。
ブロッコリーは長時間陳列されているものは切り口が茶色く変色してきます。そして水に浸かりすぎているものは、切り口が変形し、沁みたような状態になっています。こんな水をたらふく吸ってしまったブロッコリーを食べても味自体がぼやけてしまっていてひとつも旨くありません。
こういう茎が茶色く変色したものは避けるのが無難ということですね。ブロッコリーも黄緑色に近い色をしています。これは美味しくないブロッコリー。
今日のくくり
ブロッコリーは、花蕾が深緑で締まっていて、茎が短く切り口が変形変色していないものを選ぶことが甘くて美味しいブロッコリーを選ぶ秘訣です。ブロッコリーを塩茹でにしてマヨネーズを付けて食べるだけで超絶旨い!
このブロッコリーの選び方はカリフラワーを選ぶ際にも応用できるので、覚えておくと損は無いですよ。
ブロッコリーのゆで方や調理法も結構悩みどころなのでこちらの記事もまとめて読んでいただけたらあなたもブロッコリーマスターです(笑)
参考→野菜の基本的なゆで方 海水程度のしょっぱさで茹でるのが秘訣
参考→ブロッコリーの茹で方再発見。こうやって茹でる方が断然ウマイ
参考→ブロッコリーを使った超絶旨い簡単おかず
それでは今日もディ・モールト楽しい料理を。