カボチャのポタージュスープ ブイヨンを使わないこだわりのレシピ

どーもケータです。
楽しく料理してますか?^^
今日はかぼちゃのポタージュ。
かぼちゃの優しい甘さが心も身体に染み渡る優しいポタージュです。


このかぼちゃのポタージュ、フランス語でポタージュ・オ・ポティロンといいます。レストランでポティロンとあったらこの西洋カボチャを使ったものになります。
普通に出回っているかぼちゃで作るのもいいのですが、品質がマチマチで完熟してないものも多く出回っているので、家庭でお手軽に美味しく作るためには是非冷凍の国産栗かぼちゃを使うのをオススメします。
その理由として、冷凍の栗かぼちゃは完熟しているものを冷凍処理してあるので甘みも安定しています。
それにフレッシュのかぼちゃって結構値段します汗
なので是非冷凍のものを使って見て下さい。
レシピは人それぞれ違いますが、私のレシピの特徴としては、ブイヨンを使わないので野菜の味がストレートに味わえます^^
身体に悪いものが一切入らないので子供にも安心して食べさせてあげることが出来ます。

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今回のポイント

今回のポイントとしましては、

  1. カボチャの皮はきちんとむくこと
  2. タマネギは繊維を断つようにスライスすること
  3. タマネギは甘味が出るまでじっくりと炒めること

以上になります。
1.カボチャの皮をきちんとむくのはカボチャの黄色を生かすためと皮を入れてしまうと味を損ねてしまうからです。カボチャのあの鮮やかな黄色の色がゾンビみたいなくすんだ色になり、食感も悪くなってしまうので、皮はきちんと取り除きましょう。
次に2.タマネギは繊維を断つようにスライスすることですが、繊維に沿って切ってしまうと、タマネギから正しく甘味が出ません。しっかり繊維を断つようにザクザクスライスするようにしましょう。
そして最後に3.タマネギは甘味が出るまでじっくり炒めることですが、野菜のポタージュはこのタマネギをどう炒めるかで味が決まってしまうほど重要なプロセスを占めています。
そのためタマネギをじっくりどろどろになるまで炒めて、水分を飛ばし旨みを凝縮させる必要があります。
以上を踏まえてカボチャのポタージュを作るとそりゃあ美味しいポタージュが出来ます。

材料

今回のレシピは4人分です。
冷凍栗カボチャ(500g)    ・・・・1pc
タマネギ             ・・・・1個
牛乳               ・・・・300ml
水                ・・・・400ml
砂糖               ・・・・一つまみ
バター              ・・・・30g
塩                ・・・・適量
生米               ・・・・大さじ2

作り方

①:カボチャは半解凍のうちに皮をむいておく。
②:タマネギは皮をむき、繊維を断つように1mm位の幅で切る。
③:鍋にバターを入れ、弱火にしタマネギ、一つまみの塩を入れ、じっくりと炒める。

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こんな感じになるまで炒めます

④:③の鍋に1で皮をむいたカボチャを入れ、牛乳、水、生米、塩小さじ1ほど入れ、弱火で煮る。
⑤:カボチャと米が柔らかくなったら、最後に一つまみ砂糖を入れる。この砂糖を入れることでカボチャとタマネギ、お米の甘さが引き立って更に美味しさが際立ちます。
これをミキサーでミキシングする。もしスティックブレンダーなどがあればそれを使ってミキシングしてもらってかまいません^^
⑥:最後に細かい目の漉しアミで漉して味を調えて完成!
最後にしっかりと漉すことで舌触りが格段によくなります。

まとめ

これが私の作り方になります。
この中にロールキャベツを入れると立派なメイン料理になりますし、カフェみたいに最後に生クリームとクルトンを浮かべるのも良いでしょう。
私が今一番オススメしているのが、ベーコンオイルを上からかける事です^^
丁度良い大きさの耐熱のビンにベーコンを入れ、ニンニク1片、ローリエを入れオリーブオイルをなみなみ注いで80度℃くらいの湯せんでオイルにベーコンの味とニンニク、ローリエの味を移してやります。
これをスープの上からかけるとほんとうに美味しいですよ^^
応用は無限大!時間があれば是非作って見て下さいね。

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