人参の選び方 美味しい見分け方と主婦必見のテクニック

どうもケータです。
楽しく料理していますか??
今日は家庭でもおなじみの人参の正しい選び方と必見の丸秘テクニックを紹介したいと思います^^


■人参の栄養素ってなんぞ?■

人参のあのオレンジ色。あの主成分はカロテン。他にもカリウムカルシウムビタミンCなんかも入ってます。その中でもカロテンの効能は、
免疫力を高めて皮膚と粘膜を強くする。
ガン心臓病動脈硬化を防ぐ。
こんな生活習慣病を予防してくれる便利な効果もあるんですねー^^
■人参の賢い選び方はなんぞ?■

良い人参の選び方なんですが、
①葉が生き生きとしているもの。葉がない場合はヘタ(頭)の部分が生き生きしているもの。
②ヘタの部分が緑色でないもの。そしてヘタの直径の面積が小さいもの。
ヘタが緑色ということは土から人参が顔をだしている証拠。食べても青臭くてカタイので美味しさも半減。人間でも太陽を浴びると日焼けして皮膚が固くなりますよね?まさにあの現象が人参でも起こっているんです。
そしてヘタの直径が大きなものは総じてカタイです
③色艶がよく皮が薄いもので人参独特のあのオレンジ色が鮮やかなもの。
これを参考に人参を選ぶと間違いなくやわらかくて風味の良い人参にたどり着けます^^
■人参を料理するときのコツとかってある?■
人参を料理するときに限らずなんでも野菜は皮のすぐ下にその野菜の香りの成分があり、そして人参の主成分でもあるカロテンはこの皮のすぐ下に大量に含まれています。
なので人参の皮はできるだけ薄く薄くむくことを心がけるといいですよ^^
私なんか無農薬の人参が手に入ったときは皮をむかず荒塩で人参をよーーーくよーーーーく塩もみしてから水洗いし、それを使うようにしています^^
こうすることで発色もよくなるし、皮も適度にむけるのでポトフなんかの煮込み料理に使うと本当に味が違うんです!!
あと根野菜の基本なんですが、下茹でする時や煮る時は水から煮ると、甘みがしっかりと残って美味しさもアップします。
■賢い保存方法てあるの?あとやっぱり裏技とかあるんでしょ??■
人参は湿気に弱くてすぐに腐ったり黒く変色したりしてしまうので、買ってきたら袋から出して表面の水分をよく拭いて、新聞紙に包むか新しい袋に入れなおして、夏場は冷蔵庫、それ以外の季節は常温で保存ができます^^
近所のおばちゃんに泥つき人参をもらったりした場合は泥を落とさずに新聞紙でくるんで常温において置けば日持ちもします。
人参独特の人参臭さ。あれは時間をかけて加熱することでどんどん無くなり、そしてじっくりと弱火で時間をかけて炒めることによって甘みがグッと増します。
あと人参の主成分カロテンは油ととても相性がよく、吸収率がグンッと上がるので、うちのレストランでは、この人参をバターと砂糖、塩とともに炒め煮にして甘い甘い人参のピューレを作って、魚の付け合せにしたり、肉やシチューの付け合せにしたりしています。
あの甘さが肉や魚のしょっぱさとマッチしてとても美味しいです。
人参嫌いの人もこうやって人参のピューレにしてやると美味しく食べれるので例えば朝食のパンに塗って食べるたりすると賢く栄養が吸収できます^^
これで人参を選ぶときに野菜コーナーで悩む時間が減りますね。

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