家庭でも出来る!プロもやってる変色しないサラダの作り方

水を切ってタッパーに入れた野菜画像

どーもケータです。

今日は世の中の女性は大概好きであろうサラダ。

それにサラダって水が付着したままだとドレッシングの味もボケるわ、凍みてすぐ傷んでしまうわで、かと言って水に放たないとふにゃふにゃになってサラダ特有のあの『シャキシャキッ』っとした食感にならないので難しいとこです。

しかもこれらをクリア出来てもはっぱって変色してしまうのが一番の難点ですよね。

サラダってちぎって保存しておくとすぐに変色してしまって食欲をなくしてしまいますよね。家庭でも変色してしまったサラダを出そうものなら、『いつ作ったんだよ!?』といわれてしまいそうです。

しかしちゃんとした手順を踏めばシャキシャキでしかも数日たっても変色しません。

変色しないって点は一般家庭でもお店をされてる同業者の方もこれは嬉しいんじゃないかな。

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サラダに付着してる水を切るには、これが必須!

葉っぱの水を良く切るために必要なもの。

そう。サラダスピナー。

サラダスピナー画像

こういう作りの単純なハンドルタイプは安いです。

うちの店でも死ぬほどぐるぐる回して遠心力を使って水を切っています。

OXO(オクソー)のような高いものは必要ありません。ニトリで十分です。うちで使ってるのもニトリ産です。たしか500円しないくらいかな。

購入して3年程になりますがまだまだ現役です。

無茶苦茶しなけりゃ全然持ちます。

水に浸ける際にトレハロースを入れると変色しない

トレハロース水に浸けた葉っぱ画像

この方法はどちらかと言うと大量にスタンバイしないといけない飲食店向けです。飲食店では変色したサラダを出すのは絶対にダメなんですが、1日経ったらレタスなんかすぐに茶色くなってしまいます。

これじゃあクレーム処理に追われて仕事どころじゃなくなりますね。

そこで登場するのがトレハロースです。岡山の林原が特許をとっている希少糖なんですが、色々と凄い特徴を備えてます。その特徴の一つに食品の変色を防いでくれると言うそれはそれは素晴らしい特徴があるんですね。

トレハロースを入れた葉っぱは3日経ってもほとんど変色しないくらいです。

あ、かと言って大量に仕込めるじゃんラッキー!みたいな邪な考えはダメですよ?(笑)毎日ちぎってスタンバイするのが基本です。

トレハロースを入れる量は水10Lに対して大さじ1杯程度で十分です。あまり入れすぎは良くないのはどの食品でも共通しています。

トレハロース水の水を、水道水ではなくミネラルウォーターに換えると更に旨いです。

タッパーウェアで保存する時は底と葉っぱの上に紙を乗せる

ちぎった葉っぱは呼吸もしてますし、常温から冷蔵庫へ入れた時の温度差で水蒸気が発生します。この水滴に触れてしまうといくらトレハロース水に浸けた葉っぱでも凍みてしまうので、必ず1~2枚紙を底と葉っぱの上に乗せてから蓋をしめて下さいね。

水切りしたはっぱの上に紙を置いた画像

こんな感じです。キッチンペーパーで構いません。

まとめ

葉っぱを良い状態でキープするには、

  • トレハロース水に浸けること。
  • サラダスピナーでしっかり水を切ること
  • タッパーの底と葉っぱの上に紙を乗せること
  • ちぎったその日に食べること

これらを守りさえすれば毎日美味しいサラダが食べられます。

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