どーもケータです。今日もディ・モールト楽しく料理してますか?
今日はお肉にたまらなく合う!ポリネシアンソースです。
ポリネシアンソースってどういう意味?
ポリネシアンソースとはポリネシア風ソース。ギリシャ語でポリネシアは小さな島々を意味しており、このソースの場合だと南の島風ソースってことになります。南の島というとパイナップルやマンゴーを使った黄色いフルーツソースを想像するでしょうが、ポリネシアンソースは醤油をベースにケチャップと長ネギ、しょうが、ニンニク、タカノツメなど入ったチャイニーズソースになります。
えっ?チャイニーズソースだったらオリエンタルソースって言うんじゃないの?と思う人も居るでしょう。
確かにフランス語でオリエンタルと言えば、『東方の~』ていう意味になりますが、ここで言う東方とはアジアを指すのではなく、フランスから見た東方、すなわちバルカン半島やトルコ風の料理のことをオリエンタル風というので、間違いなんです。
作り方はとっても簡単!材料を合わせて沸かすだけ
ソースといえばフォンドヴォーやらワインを使った小難しいものと想像するかもしれませんが、ノンノン、このソースは材料を鍋にぶっこんで沸かして終わり!という素晴らしくお手軽なソース。しかも保存も効くという家庭で作るのにピッタリのソースです。
材料
作り方
1.生姜は皮ごとすりおろす。ニンニクは皮をむき、芽を取り除いた後にすりおろす。長ネギの頭は手の平で押しつぶして香りが出やすくしておく。
2.白ゴマは一度フライパンで軽く炒っておく。
3.白ゴマ以外の材料を鍋に入れて弱火にかける。醤油はボコボコ沸かしてしまうと香りが飛んでしまうので沸騰直前で火をとめ、最後に炒った白ゴマを入れて完成。
はい、超簡単にホテルの味あのソースの出来上がり!
出来上がりすぐは味が尖ってるので、一日以上置いてから使うとソースの角が取れて丸みを帯びた味わいになります。一度作っておくと冷蔵庫で2週間は平気で持つので少し多めに作るのが使い勝手が良いですよ。
今日のくくり
今日のポリネシアンソースは本当になんにでも合う日本人が好きな味。肉以外にも魚貝や炒め物、チャーハンに入れても絶品ですんで、是非家庭の常備ソースとして作っておくとレパートリーがグッッと広がります。
皮がパリパリのチキンソテーや洋食屋のジューシーなハンバーグ、そしてローストポークなんかにもぴったりなんで合わせて作ってみるのをオススメします。
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それでは今日もディ・モールト美味しい料理を!