どうもケータです。
楽しく料理してますか？
今日は厄介なぶどうの皮を簡単にきれいに手早くむく方法をご紹介します＾＾
皮が薄く綺麗にむけるのでぶどうの甘さや香りを最大限に味わうことが出来ますよ。
ぶどうの皮って本当に厄介！最近では皮ごと食べられる品種の多くあります。
広島では瀬戸ジャイアンツや安芸クイーンなどが出回っています。そういう品種は決まって・・・
高い
こういった特徴があります汗
大粒で味のよい品種に藤みのりやピオーネなんかがありますが、皮が厄介。
皮をむくとびりびりに破れてしまうし、むいた後の実も繊維の向きに逆らって剥いてる状態なのでボロボロ。
じゃあ、皮ごと口にすると口からペッと皮を出さないといけないので女性の方は人前でぶどうを食べるのは躊躇してしまいますよね。
それに表面がワックスみたいなのでテカテカしてるしそのまま口にして大丈夫なの？と思う人も居ます。
ちなみにこれはワックスでも何でもなくブルームと言ってブドウが病気にならないように作り出す天然の防御膜なんですねー。
もちろん口にしても無害です。
話は戻りますが、いい方法ないの？？誰か教えてーーー！！てＳＯＳ出すことでしょう。そうでしょう。
これ簡単なんです。
まず、おさらいとしてこれがいつもむくやり方だと思います。
房についていた穴の開いているほうからこうやってビリビリーっと・・・
むく。はい表面ボロボロ。繊維の向きに逆らって剥くから当然ですよね。
これじゃあぶどうの本当の美味しさはわかりません。なんでも一番美味しいのは表面の皮のすぐ下。そこに香りの成分や味の成分が一番含まれてます。
薄くむかないと勿体無い！
じゃあどうやったら上手くむけるかといいますと、房にささって無かった頭のほうからむくんです。
わかりにくいかも知れませんが、コチラが頭の部分。
ここを包丁でピッと切れ目を入れたらムキムキ。
するとほら！！
こんなに超キレイにツルッと！！
こうやることでツルンとキレイに薄く皮がむけるので甘くて、芳醇な香りが１２０％楽しめます＾＾
このぶどうを例えばケーキのデコレーションで使ったり、パンケーキに添えたりしても良いかもしれないですね。
更に、ブドウのあの紫色をもっと残してタンニンの渋みとポリフェノールを摂りたい！！て人はこのブドウの実を湯剥きするといいですよ。
沸いているお湯に３秒つけて、すぐに氷水で冷まします。
それを先ほどと同じように頭から剥くことでブドウのタンニンもしっかり感じることが出来ます。
まだまだスーパーでもぶどうが売られているので是非試してみてくださいね＾＾
一味も二味も違うぶどうを食べることが出来ますよ。
ご視聴ありがとうございました。
