美味しいと誰もが唸る超簡単なトマトソースのレシピ

パスタ画像

Photo by (c)Tomo.Yun(http://www.yunphoto.net)

私のお店で実際に作っている簡単でしかも旨いと評判のトマトソースのレシピのご紹介です。

2.5kgのトマトホール缶を使いますが、現在は業務用スーパーなどで1缶450円程度で気軽に購入できるのでまとめて作って冷凍ストックしておくと色々な料理に応用できてとても便利ですので是非作ってくださいね。

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基本のトマトソースが旨いとそれだけで料理の美味しさがグンと上がる

ほんとタイトル通りなのですが、これに尽きますね。『ソースが旨い店は料理が旨い』。まぁ毎度のことながら出てくるこの〇〇が旨い店は料理が旨い。今回はソースときたもんだ(笑)

やっぱり基本がしっかりしているところは料理が旨いんですよ。料理を支える地盤がしっかりしているということですから。
ベースがしっかりとしていないと幾ら良い食材を使ってもボンヤリとした料理になります。

今回はトマトソースですが、1つでも飛びぬけて美味しいものが作れるようになると、それを基本に派生させていけばどんどん美味しい料理が作れるようになります。

まずは料理上手になるための偉大なる第一歩をこのソースからマスターしていきましょう。

材料

基本のレシピなのでシンプル。私のレシピに胡椒が無いのは胃腸が弱いからです!(笑)

胡椒などの香辛料は、食べると胃腸の調子がすこぶる悪くなるんです。逆流性胃腸炎がですね、、、とても辛く痛くなるんです。なので塩のみです。

  • トマトホール缶 2.5kg ・・・・1缶
  • 玉ねぎ中(一個170g) ・・・・3個
  • ニンニク ・・・・3片
  • 塩 ・・・・出来上がり重量の1%
  • ローズマリー ・・・・3枝
  • ローリエ ・・・・3枚
  • ピュアオリーブオイル ・・・・180ml
  • (私は入れないけど)白胡椒 ・・・・お好みで

ハーブは出来る限りフレッシュのものを使ってください。ローリエはフレッシュのものを使うなら香りと味が出るように刻んで入れてください。

そしてこれと必須なのがミキサーです。

バーミックス画像
私はバーミックスというハンドミキサーを使っています。超絶便利!

ニンニク1片がどの位の量かわからないよ!って方は是非コチラの記事を参考ください。

参考ニンニク1片てどの位?意外と知らない香味野菜の単位を下ごしらえ

作り方

1.玉ねぎとニンニクをみじん切りにする。ニンニクは芽を取り除いてからみじん切りに。
この時がんばって細かく切ってくださいね。トマトソースは比較的短時間でつくるものなのでみじん切りが荒いとみじん切り達から味が出にくくなります。

2.トマト缶を開け、ホールトマトをミキサーにかけます。種は入っていても大丈夫です。

3.鍋にオリーブオイルと1のみじん切りを加え弱火~中火で炒めます。

みじん切り炒めてる画像
弱火~中火の間でキツネ色になるまでよく炒めて下さい鍋の周りから徐々に色が付いてきます。

キツネ色に炒まった画像
この程度の色になったらOKです。お疲れ様。結構オイルが入っているのが確認できます。
どれが弱火でどれが強火か分からないよって方はコチラの記事を参考にしてみるといいですよ^^

参考火加減は何を基準に決めたらいいかわかんないよ!って方はコレで解決です

4.3の鍋に2のミキシングしたホールトマトを入れ、揉み込んだハーブを入れ好みで15~30分程度煮ます。
煮ている最中にアクが沸いてきますが、取り除かずにそのままで大丈夫です。取り除くとトマトソースの赤い色がくすんでしまいます。

トマトソースを煮ている画像
乾燥ハーブならそのままでOKですが、フレッシュのハーブを入れる際は揉んで入れてくださいね。

酸味は煮れば煮るほどに飛んでまろやかになるので好みの酸味になるまで煮て下さい。時間が無いときは砂糖を加えることで酸味がまろやかになりますのでほんの1ツマミ砂糖を加えるのもいいでしょう。

5.出来上がったら流水や氷で完全に冷まします。冷めたら重さを量って総重量の1%グラムの塩を入れます。出来上がりが2000gなら20gの塩を入れればOK。1日冷蔵庫で保管しておくと味が馴染んでさらに美味しくなります。

まとめ

これホントそのままでもウマイです。カリカリに焼いたトーストにつけても美味しく食べれますし、スーパーで外国産のやっすい豚ロースを買って来てちゃちゃっと焼いたものにかけてもGOODです。

是非作って見て下さいね^^

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