おしゃべりクッキングはちゃんとmlに換算してレシピが出されているのですが、きょうの料理なんかはカップ単位でしか記載されて無いですよね。こういう料理の基本は料理本では意外と教えてくれない部分でもあります。これが料理のハードルを上げている要因の一つでもあったりします。
みんなはこういうのを知りたいのに。
1カップて何ml??
液体の場合
メジャーカップとか言ったりもします。計量カップは昔は1カップ200cc=200mlだったので料理レシピで1カップと書いてあれば200mlになります。最近はccよりも世界的に使われるmlで書いてある場合が多いです。
米の場合
料理本に書かれている米の量には2通りのパターンがあります。1つは『カップ』と書かれているもの、もう一つは『合』と書かれているもの。
米の場合は少し特殊で1カップ180ml=1合。そして1合は約150gです。
昔米を計量するときに酒の枡を使って計量していた名残で、米は酒などと同じように1合、2合・・・と勘定します。
1合枡10杯で1升になります。
ビンに入った清酒は1升単位で売られてますよね^^
大さじ1杯は何ml??
大さじ1杯=15mlです。水の重さを1として換算してあるのでグラムに変換すると軽くなったり重くなったりしますので注意してください。
小さじ1杯は何ml??
小さじ1杯=5mlです。これも水の重さを1として換算してあるのでグラム変換されている場合なんかは注意が必要です。
特にKIHACHIの料理本なんかはグラムで表記してあるので、そのときは計量スプーンなんかに頼らずはかりを使うようにしましょう。
今は、小さじ1/2分の計量スプーンも販売されているので100円ショップで大さじ、小さじ、1/2小さじのセットのものを購入すると失敗が無いです。
まとめ
これらの計量の基礎の基礎を覚えておくことで失敗はぐんと減ります。
正しく計量を覚えて、活用して楽しく料理をしていきましょう^^