ハンバーグレシピ タマネギは新玉ねぎと普通の玉ねぎどっちがベスト?

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Photo by (c)Tomo.Yun(http://www.yunphoto.net)

どーもケータです。今日も楽しく料理してますか?

今日の晩御飯はみんな大好きハンバーグ!
ハンバーグは通常普通のたまねぎを使って作ってるのですが、只今季節は春本番。スーパーには新玉ねぎが出回りはじめてます。

新玉ねぎって本当に美味しくてこの時期になると食べたくなります。水分をタップリ含んでいて、生食で食べてもたまねぎの辛味がほとんど無いので生食で食べるのも良し、その甘味を生かして新玉ねぎのポタージュを作るも良し本当に大好きな食材です。

そうだ!とばかりに閃き素朴な疑問がムクムクと沸いてきた私。新玉ねぎとそうでない玉ねぎ。どちらがハンバーグに向いているのか検証してみました。

過去に書いたハンバーグの記事を照らし合わせてから見てみることをおすすめします。

参考→ハンバーグを10倍美味しく作るために押さえておくべき3つのポイントがある
参考→ハンバーグレシピ 基本を押さえて作る肉汁ジューシーにするワザ大公開

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玉ねぎには奥手と早生種がある

玉ねぎ画像

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玉ねぎには春先に出回る早生と春以外に出回る奥手の玉ねぎがあります。早生の玉ねぎは水分量が多いので長期保存が出来ません。一般的には4~5月までの間に収穫されます、それ以外の時期は奥手の玉ねぎが出回っていることになります。

なぜ早生種の玉ねぎが出回る時期が限られてるかというと早生種はそのほとんどが水分。そのため長期保存ができません。だから季節限定なんですね。6月に入ると全国一斉に奥手の玉ねぎが収穫され始めます。

今回作ったハンバーグのレシピの特徴

料理してる女性の画像

by samsungtomorrow

今回は玉ねぎのマッチングをテストする目的なので混ぜ物はほとんど入れてません。ミンチと少量のケチャップとウスターソース、そして繋ぎのための卵とシンプルな内容です。このレシピで玉ねぎを新玉ねぎとそうでない奥手の玉ねぎでテストしています。

混ぜ物が少ない分焼き過ぎたり、火の入れ方を間違えるとカチカチのゲンコツバーグに成り下がってしまうのでこのレシピはおすすめしません。過去2回にわたってコチラコチラの記事にした基本のハンバーグレシピを参考にしていただけたほうが間違いが無いですし、老若男女柔らかいハンバーグのほうが圧倒的に支持されているのはガ〇トさんやびっくりド〇キーさんのハンバーグをみれば分かることですしね。

材料

煮込みハンバーグ画像

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  • 牛豚合挽きミンチ ・・・500g
  • 玉ねぎ     ・・・250g
  • 塩        ・・・5g
  • ケチャップ    ・・・大さじ1
  • ウスターソース  ・・・大さじ1/2
  • 黒胡椒      ・・・適量

作り方

今回作り方については割愛させていただいてます。過去の記事を参考にしてみてください。

参考→ハンバーグを10倍美味しく作るために押さえておくべき3つのポイントがある
参考→ハンバーグレシピ 基本を押さえて作る肉汁ジューシーにするワザ大公開

今回のくくり

ハンバーグ画像2

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早生種で作ったハンバーグと奥手の玉ねぎで作ったハンバーグですが、個人的に早生種を使って作ったものは甘味がダントツに強くて肉の味わいよりも勝ってしまうのでソースをかけて食べるメンチカツに向いてるのではないでしょうか。逆に奥手の玉ねぎを使ったものは甘味のバランスが良く肉の味わいとも調和が取れているのでハンバーグに向いていると感じました。

この結果から早生種の玉ねぎを使ってスペシャルなメンチカツを作ればみんな大絶賛してくれますよ。
もしお店でメンチカツを出しているなら早生種の玉ねぎを使っているということを付加価値としてちゃんと添えれるようなら人気メニューになること間違いなしです。

それではディモールト楽しい料理を!

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